浦安遊漁船協同組合 ~「青べか物語」の故郷へようこそ!! ~
◎浦安遊漁船協同組合
*最新情報
今年も浦安市内の小学生に、食育や浦安の漁業の歴史を学ぶ機会として、稚貝放流・浦安洋上散策が行われました。
今年は、11月21日(火)浦安小学校3年生1~2組、北部小学校3年生1~4組と、11月27日(月)明海南小学校3年生1組の2日で行われました。
東京ディズニーランドの沖まで行くと、バケツのシジミの稚貝をみんなで放流しました。
放流し終わると、温かくて美味しいシジミの味噌汁をいただきました。
浦安遊漁船協同組合組合員で堀江ドッグの清掃が行われました。
しかし今回は、ドック内が奇麗すぎて、掃除という掃除ではなく、ゴミ拾いとちょっとした整理で作業完了いたしました。日頃の手入れのたまものですね。
毎年校ありたいですね。
屋形船で洋上散策をしながら食事を楽しむ市民屋形船は、毎年大人気のイベントです。
今年も120人の定員のところに400人以上の応募があり、毎年応募して今年やっと当たったというお客様もいらっしゃいました。
心配された風もなく、船は無事出航。見慣れた浦安の風景も洋上からは初めて見る景色で新鮮です。
揚げたての天ぷらに舌鼓を打ちながら2時間の洋上散策を楽しんでいただきました。
市内の小学生を対象に屋形船で海から浦安を見学するとともに、しじみの稚貝放流体験をすることで、食育の観点を含め浦安の漁業の歴史などについて学んでほしいと、毎年開催しています。
今年は7隻の屋形船に小学3年生の児童140人が乗船。
子供たちはしじみの生態や漁業の歴史などを学んだ後、パックに小分けされた稚貝を屋形船から楽しそうに投げ込んでいました。
放流の後は、しじみのおみそ汁がふるまわれ、アツアツのおみそ汁に笑顔があふれていました。
浦安遊漁船協同組合では、遊漁船関連の感謝イベントや海の資源保全の教育イベントなどを通し、遊漁船などに関する啓もう活動を行っています。
今回、浦安市と協力し、屋形船などの発着場として利用している堀江ドックの清掃活動を実施しました。
前夜に台風級の強風が吹いたせいもあり、河川やドック周辺には大小の流木がビッシリ漂着していました。その他にもペットボトルやドラム缶、自転車!?など様々なゴミが上流から流れてきます。
軽トラックの荷台を満杯にして、2往復分のゴミが集められました。
1年中楽しめるアジ・シロギスからイカ・カワハギ・メバル・アナゴなどの季節魚まで、様々な釣りが楽しめます。
都心からアクセスの良い浦安は電車で訪れ、日帰りで気軽に釣りを楽しむことができるので大変人気です。